• Twitter






  • Salesforce導入により
    各部門の役割の明確化、オペレーションの統一化が可能に。
    生産管理のコスト削減、社内の管理システムの基盤構築を実現。

    株式会社桶谷製作所様のSalesforce導入事例

    京都府で大型部品の機械加工や製缶・溶接を得意とし、特に半導体や液晶、自動車関連の製造設備向け架台やベースプレートの納入実績は国内トップクラスを誇る株式会社桶谷製作所様。

    顧客情報が属人的な管理のため集約されていない事や案件の進捗が把握しづらい課題を抱えており、
    課題解決のため、顧客情報の一元管理や案件管理~工程表を統一の実現を施策として構築させて頂きました。

    Salesforce導入により、ワンプラットフォームで一元管理ができ、役割の明確化、案件の商談管理、工程管理のシステム化、リアルタイムで売上・経営数値の可視化を実現しています。

     

     

    Salesforce導入のキッカケ

    当初、桶谷製作所の実情を鑑みて、今後早くDXを進めていかないと生き残れない危機感を感じておりました。

    桶谷製作所として、どこの強化が必要か考えた結果、「管理部門」「営業部門」「生産管理」周りの強化が課題としてあり、コロナの真っ只中、前年比で売り上げが下降し先が見えないという状況下で、営業の支援を優先して経営陣に提案したことが始まりです。
    営業の動向を見ると、当時失注や単価の下落が著しい状態でした。「成約率を上げる」という事を踏まえ、営業のシステム化、商談管理、情報管理が可能なCRMツールを検索する中でSalesforceを知り、
    担当営業さんと話を進めていく中で当社が意図するソリューションを提案してくれたことがキッカケとなり導入に至りました。

     

    抱えていた課題・導入までの背景

    Salesforce導入前の課題の1つ目は、顧客情報(既存約2,000社)、名刺情報やターゲティング、営業が足で稼いだ細かい情報に関しては属人的な管理になっていてやり方にバラつきがある状況の改善です。
    2つ目は、各種ツールが分かれており情報がバラバラに格納されているため、生産性向上、部門間連携の強化が必要な状況でした。生産管理システムのTECHSと工程表で二重入力が発生したり、積算回答にも時間が掛かることがありました。

    そして本質の問題は、営業進捗や成約率を上げるための営業部門だけのシステムを導入してもなかなか会社全体の効率化は進まないという問題です。
    以前から、エクセルの工程表と生産管理システムのTECHSとの二重入力の問題、工程表の入力も膨大で、部門間のダブり業務が発生していました。

    ロジカル・アーツさんに作成して頂いたSalesforceの工程表管理があるからこそ、現在は営業とも連携が図れている訳ですが、当初はSalesforceの商談管理は理解した上で、どこまで連携の範囲を広げるかの判断が一番難しかった部分です。

    営業が受注し登録データを作成してから製品が完成して出荷するまでに非常に複雑な工程、情報の入力、意思決定が発生します。実際に導入することによって本当にバリューチェーン全体の効率化が実現できるのか、それをどの部門のどこまでの人が携わるように連携させるかが最大の課題でした。

     

    Salesforceの導入効果

    効果は顕著に現れています。

    1つ目は、営業部門がPJチームから説明した以上にSalesforceを大いに活用できている点です。

    例えば、商談の進捗管理までは導入時に説明できていなかったのですが、いち早く大阪の事業所では上長の管理下で個々の営業が随時更新しており、商談管理も可視化できSalesforceの機能を活用できています。
    それに加えて、新規のお客様についてはSalesforce上で見込み客も活用できています。

    当初は、Salesforce側と弊社の見込み客との間で、顧客の基準が異なっていたため見込み客オブジェクトの運用は控えていましたが、今では新規見込み客はPJチームの説明なしで営業マンが率先して入力、取引先情報の入力、商談管理も行っているため、導入の効果を感じています。
    Salesforceという一つのプラットフォームに入力することで、営業側でバラつきがあったオペレーションが統一され、情報の一元管理が可能になった事が最大の変化だと感じています。

     

    2つ目は、役割の明確化です。

    以前は、受注の登録データを工程表に入力し、販売管理系、工程管理系、現場管理系の3つの入り交ざったエクセルの工程表が事業と共に膨張していき、結果的に複雑なデータになってしまったという問題点があり、その結果、当初数人で行っていた作業が、現在20人以上が管理する状態で誰が何の作業をしているかが把握できない状況になっておりました。
    Salesforce導入後は改善され、個々が何の作業をやっているのか、どんな役割を担っているかが明確になりました。

     

    3つ目は、工数削減と生産性向上です。

    従来は、エクセルに入力するデータは、部署ごとに編集をして欲しい項目を記入してファックスで本社に送り、それを元に本社の生産管理部門がエクセルで入力する方式で行っておりましたが、現在は、部門ごとにアカウントを持ち、編集は、発生した部署が責任を持って入力する方式に変更しました。
    これにより「作業の分担化」が進み、部署それぞれが、納期の徹底、正確な情報を伝えることの責務が生まれ処理の精度が向上しました。
    紙ベースではなくなった事により、月間1000枚ほど使用していた紙が、現在はほぼ0になっており、本社のペーパーレス化にも貢献しております。

    結果、部門に責務と処理が分割された形になり、工数の軽減につながりました。リアルタイムで処理されるため、情報獲得と次の作業のスピードが向上し、効率化がアップしました。

    今まで割いていた作業工数が削減できたことにより、残業時間も大幅に減少し勤怠の改善にも繋がり一年前では考えられないほどの変化を実感しています。
    なお売り上げは前期25億でしたが今期は30億となりました。

    今後、さらに成長し、売上が拡大することになっても、単純に間接人員を増やすことなく、社内オペレーションを滞りなく運用することができるようになりました。

       

     

    Salesforce導入後の体験(感想)と
    ロジカル・アーツへの期待

    今後はレポーティング機能もどんどん活用していきたいと考えています。

    2024年問題においても、運賃の業務に関わる人達とトラックの管理コストが管理会計に直結するため課題として捉えています。

    例えば、搬送の距離に対する運賃など自社基準の内部運賃コストを算出すべきで、それに対して回収の目処を立てるとします。

    現状、どれ程のコストが掛かっているか社員が把握していないため、改善の意識が非常に弱い状態です。そのため、レポーティング機能を活用して可視化する事で社員の意識改革、ロスコストの算出から始めていきたいと考えています。
    加えて、管理データを使用していわゆるBIツールのような形で分析やデータに基づいた意思決定を行うために、レポーティング機能を用いて必要なデータを各部門の責任者に提供し、活用していきたいのでこちらもロジカルアーツさんからの事例の提案を期待しています。

    また、自社に合ったパッケージを選んでカスタマイズできる点もSalesforceのメリットとして実感しています。
    現在Mashmatrixをパッケージとして導入しており、エクセルのような感覚で操作できますし、営業側の見積もこちらで統一する方向で検討しています。

    実際に各部門も操作やデータ入力に慣れてきて、管理データや連携アプリケーションの活用によって社内の様々なオペレーションの基盤が構築されたので、更に発展させていきたいです。

    弊社の業務の流れを理解されているシステム会社はロジカル・アーツさんだけですので、今後どう拡張していくかにあたり、なくてはならない信頼の置けるビジネスパートナーです。
    レポートの作成・修正やアプリケーションの連携など導入して終わりではなく、伴走支援をして頂けているので引き続き目的を達成するために力を貸して頂きたいです。
    今後、競合他社より一歩先を進むために、ご支援とアプリケーションの連携など是非アドバイスをいただき、同業他社が追い付けないようなオペレーションを確立していきたいと考えています。

     

    Salesforce の
    ご相談・お問い合わせ
    メールで問い合わせする

    Salesforce
    導入支援資料を無料で配布中

    無料でダウンロードする
    ページのトップへ
    ページのトップへ