トランザクションとそのデータをすべて常時保存するため、原因追跡のための再現や追加収集をする手間が省けます。
アプリケーションの障害を分析するために、スレッドダンプを確認する手間を掛けずに、障害現象を再現しなくても、収集・保存済みのスタックから問題の原因を正確に特定することができます。
WhaTapでは、実行中のトランザクションのステータスをリアルタイムでモニタリング。すべてのアプリケーションの問題は、進行中のトランザクションの増加によって起こります。その時に実行中のSQLや、外部呼び出し、メソッドを確認後、問題を最速で検知し、その原因を分析します。
マイクロサービスアーキテクチャ(MSA)のアプリケーションの複雑な呼び出し関係を、トランザクションURLを基準に、その比率の統計をとり、見える化します。時間とともに変化するそれらの関係と比率を、数値で確認することができます。
WhaTapはマシンラーニングを使って、トランザクションの応答時間分布の特定パターンを自動で検知し、アラートを出します。システム運用担当が確認しきれない問題も知らせてくれます。
マイクロサービスアーキテクチャ(MSA)環境における、マルチトランザクションに対する連携追跡機能を提供します。全体のトランザクションを追跡して、どのアプリケーションから遅延が発生しているのかを確認できます。
統計分析では、リアルタイムモニタリングや、プロフィール情報では検知しずらいチューニングポイントを見つけることができます。マクロな問題点も、グラフと表を使って問題を見つけ出し、特定の時間帯の応答遅延を確認できます。
5分ごとにさまざまな指標をひと目で確認できます。応答時間、エラー件数及び、処理量が多い時間帯のみを特定できるため、該当時間帯の問題と原因を検知し、サービス状況を正確に確認できます。
システムの許容量を超えるサービスリクエストがきた場合には、一部のリクエストや誤ったリクエストを遮断し、サービスをより安定的に運用することができます。
WhaTapでは、Javaソースコード修正をしなくてもトランザクションプロファイリングができるBCI(Byte Code Instrumentation)技術に基づき、非同期トランザクションの性能を効果的にトレースします。WebFlux、Reactor、Hystrix等を使うアプリケーションに対してトランザクションプロフィール情報を収集します。
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